ハーメルンには笛を吹いてはいけない場所がある。

ドイツにある小さな町、ハーメルン。

多くの人はこの名前を聞いて「ハーメルンの笛吹き男」や「ハーメルンの音楽隊」を思い出す事でしょう。

ハーメルンのを舞台にしたグリム童話である「ハーメルンの笛吹き男」とはこんな話でしたね。

ハーメルンの街並み

ネズミの大量発生に困っているハーメルンに、ある日「ネズミ捕りだ」と称する奇妙な格好の男がやってきた。

住人は半信半疑ながらも彼に報酬を提示して町のネズミ退治を依頼します。

すると男は見事に町中のネズミを笛の音でおびき寄せ、そのまま川に落として溺死させたのだった。

ところが住人たちは約束の報酬を男に渡さなかった。

これに怒った男は町の子供達を笛の音で集めると、町から連れ去ってしまったのである。

連れ去られた子供の数はなんと130人。

彼らと男は二度と町に戻ってくる事はなかった。

実はこれ、1200年代後半に実際にあった話だと言う。

13世紀以降の文献や碑文でも幾度となく言及されています。

以来700年余りが経つ物語の舞台となった【舞楽禁止通り(ブンゲローゼ)】では、子供達への追悼のため、現在でも歌ったり楽器を演奏したりすることが禁止されているのです。


スポンサーリンク







トップへ戻る