早めの出勤の理由 始業直後の30分の重要性

仕事を早くこなす考え方と習慣

日本人から見たアメリカ人と言うのは、仕事は時間通りに終わり全く残業しない。

納期が間に合っていないのに能天気や仕事内容も雑なように感じている人が大半だと聞かされています。

この意見やイメージの大半は日本に住んでいて尚且つアメリカ人を知らない人達の意見だったりします。

では、アメリカ人から見た日本人の見え方はどうなのでしょう。

知人に聞いてみたところ驚く意見が出ました。

「何故日本人が毎朝、お茶を飲んだり新聞を読んだり、スマホゲームをしたりと朝ダラダラしているのか理解出来ない、さっさと仕事を始めれば残業などしなくて済むのに。」

こんな意見が出たのです。

日本人はよく勤勉と言われているはずがアメリカ人から見るとダラダラしているように見えるそうです。


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それは脳の使い方が違うと言えるでしょう、例えば会社が朝の9時開始とすれば日本の場合【9時出社】というイメージがつくかと思います。

しかしアメリカの場合、【9時からベストパフォーマンスで仕事を開始】という考え方を持っているそうです。

この考え方や習慣から、日本人は朝が弱いとか居残り残業などが増え非効率的な業務になってしまうのでしょう。

とは言え、これを理解している日本人も少ないですが、毎日30分前に出社して仕事の準備に取り掛かっている人も私がサラリーマンだった頃はよく見かけました。その殆どが役職を持っている人でしたが。
(因みに好きでやっている人は0人でした。ここも仕事が出来ない人の典型ですね。)

終業時間が5時だとするとアメリカ人の場合は5時には帰って行きます。仕事が終わらない場合は翌日の朝早くに来て仕事をします。

一方、日本人の場合は仕事が終わらない場合。もう言わなくても知っている人は多いかと思いますが帰る時間を遅くして残業で辻褄を合わせますね。

ここで比較するのは脳の働きです。

起床してすぐのほうが脳の動きがいいので朝に仕事をこなしたほうが生産性が高まると言う点です。

日本人は朝の時間帯の重要性をほとんど認識できていません。朝のスタートダッシュで脳のゴールデンタイムを使い有効利用できるのにそれをしない。

本来、午前中の仕事効率は圧倒的に高まり結果として遅くまでの残業やダラダラ時間を減らせる事は間違いありません。

しかし日本の場合は残業代が出ると言うのもある為に自然と生産性を下げていると言う側面があるのも否めないでしょう。

基本的に早出は残業外ですのでボランティア活動のようなものになってしまいます。

仕事を早くこなす為には、まずこのサイクルを変えていく必要があります。

朝の30分は夜の2時間以上の価値がある。

では、始業直後のあなたの行動を思い出してみましょう。

職種にもよりますが最初に何をしているのでしょうか。

パソコンを立ち上げてメールやメッセージの確認や返信をしている人のほうが殆どでしょう。しかし始業直後のメッセージの確認は最大の時間の無題遣いとなります。

なぜなら朝にメールチェックをすると脳のゴールデンタイムは殆ど消え失せてしまいます。

起床後の2~3時間が脳のゴールデンタイムとされていますが朝7時に起きてしたくや朝食を済ませて、8時に家を出て9時に会社に到着するとすればゴールデンタイムは1時間しか残っていないと言う事になります。

その1時間の内にメールチェックを30分も使ってしまうと脳のゴールデンタイムは残念ながら殆ど残っていない事になります。そしてメールチェックを終えると全くその時間を有効活用出来ないまま脳のゴールデンタイムは終了です。

正直、メールやメッセージの返信はあまり集中力を必要としない作業で非集中仕事の代表格です。

それを1日の中で最も集中力が高い時間帯に行うことがどれほどの無駄遣いに繋がっているのかはご理解いただけるでしょうか。

出勤時間が2時間や3時間掛かる人の場合は会社に到着した時点ですでにゴールデンタイムが無い状態になっているでしょう、それだけで既に脳のゴールデンタイムを無駄遣いしている事になります。仕事を効率的にしたい場合は近くに住むか近くの会社に転職したほうが自分の為になるでしょう。

圧倒的に集中した30分を上手に使うとかなりの集中仕事をこなす事ができます。

実際、この記事も朝の9時に書き始め10時には全て書き終えるような感じです。夕方や夜中にこの記事を書こうとすれば4時間は掛かるでしょう、朝のゴールデンタイムを使うか否かで1日の仕事のクオリティは格段に上がるわけですね。


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スッキリ起床術

起床してから2~3時間が脳のゴールデンタイムとされています。

これについて反論する方もおられるかと思いますが起きてから1時間はフラフラしたり、酷い人は意識がもうろうとボーっとしたりすると言う人もいます。

自分は低血圧だから。。。と言う人や、自分は夜型だから朝は弱いと言う人もおられます。

この「朝弱い人間」は脳のゴールデンタイムを全く活用できていない人達なわけですが、大袈裟に聞こえるかもしれませんが1日の半分を失っている事に相当します。

どんなに朝が弱い人でも簡単な生活習慣の改善で朝から脳を臨戦態勢にする事が可能になります。

「わざわざそんな事したくない」と考える人はそもそも仕事やその他趣味などなにもかもを非効率的に過ごし、自身の人生などどうでもいいと根本からそう考えている人なのかもしれません。人生の時間は減る一方であり、脳の回転速度を上げ人生の時間を増やすのは自分自身というわけです。

カーテンを開けて寝る。

以前にも同じような記事を書いた事はありますが、寝坊防止にも役立つこの方法は朝のゴールデンタイムを有効的に呼び覚ます習慣でもあります。

私がこれに気付いたのは日の出について考えた事がありました、人間は光合成するのかどうか?と考えていた時期があったのですが。基本的に人間は昼行性であって夜行性は存在しません、私自身もともとは不摂生な生活習慣を送っていましたから朝は大の苦手だったのです。

朝起きれないのもこの為でした。

どうにか朝を爽快に過ごしたいと考えた私は目覚まし時計の設置方法(スヌーズ機能等)や場所にも拘り工夫していましたが何ら変化はありません、(そもそもその程度では習慣は変えられない)夜寝る前に眩しいと眠れないので照明の豆球を消し光を通さないカーテンを使っていた事に気付きました。

カーテンを開けっぱなしにする事で朝には自然と日の光が差し、自然にそって起きる事が出来る事に気が付いたのです。

殆どの一般家庭ではカーテンを閉めて寝るのが常識かと思います、眩しい眩しくないにせよ防犯の為とか立地条件などの理由によってもカーテンを使うかと思いますが、実はそのカーテンが大きな邪魔をしていたのです。

ではなぜカーテンを開けて眠ると目覚めが良いのでしょうか?科学的に説明しましょう。

朝日を浴びる事でセロトニンという脳内物質が活性化します。

このセロトニンは睡眠と覚醒をコントロールする物質です、日が昇り太陽からの光刺激が網膜から入りその刺激が脳幹にある縫線核(ほうせんかく)と言う部分に伝わります。

伝わったらセロトニンの合成が始まるわけです。

セロトニンと言う脳内物質は「脳のオーケストラの指揮官」とも言われているそうですが、睡眠と覚醒のリズムが体の1日のリズムを司るのです。

脳の覚醒とは光刺激が合図となって縫線核が動き出すので朝の光刺激を得る為にはカーテンを開けっぱなしにする必要があります。

このセロトニンと言う物質は日の出と共に合成と分泌が盛んになります、よって午後から夜にかけて活性が低下しノンレム睡眠時(熟睡状態)では全く分泌しなくなります。

セロトニンが分泌されると今日も1日頑張るぞ~と言う気持ちになり、身体に力がみなぎります。これによって頭もスッキリとした状態ですぐに仕事を開始させる事が出来ます。

これに気付いた当時の私はこんな科学的根拠すらも知りませんでしたが。。。。。

カーテン開けはうつ病防止にもなる。

近年、このうつ病と言う病気が多く、毎年患者数は増えて来ています。

このうつ病と言う病気も精神的な部分が多いと考えられていますが私としては生活習慣病が大きく含んでいると考えます。

事実、私も弟を亡くしてからが切っ掛けとなりうつ病になりましたが、うつ病の特性や性質を理解し自力で治したわけですので、なった事のない人の論理よりは圧倒的に知識や理解は上でしょう。

これも生活習慣による意識低下が引き金となります。

セロトニンの分泌量が下がると気分は憂鬱になります、朝、目が覚めても何もしたくなかったり、布団から出たくなかったり、このまま一生眠っていたいという気持ちになってしまいます。

これは嫌な事が起きたから、落ち込んでしまう事が起きたからと言うものもありますが、ネガティブな思考に陥りやすいと言うのもこのセロトニン神経が弱っている証拠でもあります。

セロトニン神経が弱った状態が長期化して、さらにセロトニンの分泌が悪化しまします、これにより気が付いたらうつ病になっていましたと言う結果に繋がるわけです。

これで人間は日の出と共に起床する重要性は理解できたでしょうか?

もの凄い単純な事でも知らないままだと一生を無駄に過ごしてしまいます、カーテンは開けっ放しが正解であり人間には夜行性は存在しないという事になります。


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朝シャン大事。

朝のシャワーには凄い効果があります、シャワーを浴びるだけで頭が冴えわたります。

シャワーを浴びる事で夜の神経である副交感神経から昼の神経である交感神経に切り替える事が出来ます。

もう少し簡単に説明すると、寝起きのボーっとした夜モードから一変してシャワーを浴びて朝昼モードに切り替える事が出来ます。

私たち人間は昼間は交感神経が優位になり、体温や心拍数・呼吸数が上がります、身体が活発に活動できるように体勢が整えられている状態です。

一方、夜になると副交感神経が優位になります。体温や心拍数は下がり身体の活動性を下げてリラックスさせる事で睡眠、急速、疲労回復を助けているんですね。

朝起きて頭がボーっとしているのはまだまだ副交感神経が優位の状態にあるからで、目は覚めている?ものの頭も身体も夜モードに支配されて本格的に活動を始めていない状態というわけです。

副交感神経を交感神経に切り替えるためにはどうすればいいのでしょうか?と言う問題ですが。

体温や心拍数を上げてやれば自然に交感神経が優位になります。

つまり、朝にシャワーを浴びる事で体温が上がり、血流を良くなるので心拍数も必然と上がってきます。結果としてたった5分の朝シャンでも浴び終える頃には副交感神経から交感神経にしっかり切り替わっているというわけですね。

私は夜シャワーに入らずに朝に入ります。

寝る前に身体を綺麗にしないと嫌な方は寝る前の1時間前に入り、起床後にもう一度入ると言った方法がいいでしょう。

シャワー以外の方法で交感神経に移行させるには運動があります。

朝の散歩や朝のランニングと言ったものです、朝が弱い人はこの条件となる事を全くしていない人でしょう。

私の場合は起きてすぐに犬の散歩と自分の散歩を2つ同時に進め、一度帰宅して朝シャンします。もうここで頭の中は高速回転していると言うわけですね。

いかがでしょうか、毎日パッとしない、仕事が早くこなせないと言う問題点は、実は毎日の生活習慣によるものなのかもしれません。

もう一度自身の習慣を見直し脳を活性化させ効率良く毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

この習慣は仕事だけでなくプライベートな時間をも有効にし、尚且つ脳を使っていく事で痴呆症や認知症予防も出来ると言うものです。

時間に追われたくないやバタバタしたくないなどと言った考え方もまた、頭の回転が遅くなっているのでそう感じている場合が殆どです。

実際は時間が経つのは遅いものなのです。


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