10分で出来るメンタル強化「心拍トラッキングタスク」

10分でメンタル強化

こんにちは!輝優 伸です!

人は日々ストレスにさらされて生きています。

それも無意識でのストレスは自覚も無く知らず知らずの間に心を蝕み酷くなれば心の病に。。。

なんて事も増えてきましたね、ストレスはメンタル維持を困難なものにしてしまう恐れもありますのでしっかりとマネジメントするようにしましょう。

さて。今回の課題は誰でも手軽に出来る「メンタル強化」





この方法はイギリスにあるサセックス大学が提唱しています、メンタル改善のテクニックです。

日本ではあまり馴染みが無いので知らない人も多いかと思いますが、これを期に理解を深めていきましょう、その名も「心拍トラッキングタスク」というものです。

これは手首や首筋などに指をあてずに自分の心拍数がどれほどのペースで脈打っているのか?を当てるとトレーニングです、ちょっと面白いクイズ形式になっていますね。

では早速ですが具体的な方法を箇条書きで記して行きます。

順番に行って下さい。

具体的内容

1、タイマーを用意

2、25秒間に自分の心拍数がいくつになるかを推測(現時点ではまだ脈を計らないで下さい。)

3、次に30秒間で自分の脈拍数を推測(これも計らずにお願いします)

4、35秒間の自分の心拍数を推測

5、40秒間の自分の心拍数を推測

6、45秒間の自分の心拍数を推測

7、50秒間の自分の心拍数を推測

ここまでは全て測らずに推測して下さい、そしてメモ等に書き留めておいてください。

ここからがいよいよ脈拍を実測して行きます。

8、手首に指を当てて脈を計ります。

タイマーを使って自分の正確な心拍数をチェックして下さい。

注意点

25秒、30秒、35秒、40秒、45秒、50秒と秒数事に本当の心拍数を計ります。

この際注意して頂きたいのが手抜きはしてはいけません。

例えば30秒の脈数が30回だったとすれば

30÷6=10回として5秒間の心拍数が5回と計算できますよね、では40秒の心拍数は。。。

5×8=40回だな、、、なんて計算はしない事です。

秒数事に本当の心拍数を計らないと意味がないのでくれぐれも1回計って後は計算で。。なんて事は無いようにしましょう。



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計測後の方法

では心拍数を秒数事に計りすべての数字が揃ったら、それぞれの数字を以下の式に落とし込んでみて下さい。

式はこちら

1-(本当の心拍数-推測した心拍数)÷{(本当の心拍数+推測した心拍数)÷2}

です。

難しいですか?

では実際に計算してみましょう。

仮にあなたが25秒間の心拍数を「35回」だと推測したとします。

実際に心拍数を計ってみると。。。25秒間の心拍数が30回でした。

このような場合は次のような計算になります。

1-(30-35)÷{(30+35)÷2}となり

まず最初に

30-35=-5となりますね、30+35=65となりますね。

ですから。

=1-5÷(65÷2)となりこれを計算し進めると

=1-5÷32.5 となります。

更に計算を進めると

=1-0.1539=0.8461となります。

この場合答えは0.8461となるわけですが、これを25秒、30秒・・・・と6回計算します。計算が苦手な方でも電卓があれば簡単に計算が出来ますのでトライしてみましょう。


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6つそろえる

そして6つの数字が揃ったら全てを合計して下さい。

合計してから平均値を出して下さい。

その結果が「1」に近ければ近いほどあなたのメンタルは強いと言う事になります。

メンタルが強いというのは不安やストレス等に強いと判断できますね。

そして結果の大まかな判断基準が次の通りとなります。

・0.7以上の場合:かなりストレスに強い・耐性があり、毎日の幸福度も高い傾向にあります。

・0.61~0.69の場合:ストレスの強さは普通。つまり一般的水準のほぼ真ん中あたりと言う事になりますね。この場合まだ改善の余地があります。

・0.6以下の場合:これはかなりストレスに弱い傾向にあります。普段どのようなストレスを抱えているのかを自覚し改善・訓練する必要があるでしょう。

メカニズム

「なんやねん!このトレーニングは!」と思う方も多いでしょう。

これは内受容と呼ばれる心理学の理論に基づいて構成されています。

簡単に言うと今の自分の身体の状態を正しくモニタリング出来る能力の事を言います。

「今は疲れてるんだ。。。」とか「結構お腹が減っているんだ。。。」など誰でもある事ですが体が発するサインをいかに正確につかめているかどうか?というものです。

勿論、「自分の疲れや空腹ぐらい自分の事だからわかっているさ!」と言う人のほうが多いかもしれませんが。

実は私達は心の不安やストレスが多ければ多くなるほどに身体のサインを上手く受け取れなくなってしまいます。これらの作用は心理学会でも立証されています。

何故そうなるのか?と言う疑問が残りますがこれは

ストレスのせいで先の未来や過去のことに拘ってしまったり意識がそっちに向かってしまい

今の自分を気にしなくなってしまう。

っといった状態となってしまうからです。

この状態が続いてしまうと私達は身体が発する危険信号をうまく受け取れず病気になりやすくなったり意識散漫で事故や怪我などに繋がる可能性もあります。

そして無視されていく自分のストレスは体内に溜まり続けやがて脳機能が低下しメンタルどころではなくなってしまいます。

内受容を鍛える方法は他にも沢山ありますが、私達が手軽に行えるのはこの「心拍トラッキングタスク」がもっとも簡単だという事ですね。

タイマーと書くものさえあれば出来るわけですから。

このトラッキングタスクは毎日行っても問題はありませんが正直言って毎日やるのはかなり面倒だと思う方が多いかと思います。

時折思い出して「そういえばどれくらいメンタル強くなったのか?」と気になった時にやっても有効です。

月に1~2回でも構いません、あなたのメンタルがどこまで改善したかをテストしてみて下さいね。

人間には慣れと言うものもあります、何回も行う事で心拍数も安定し結果も次第によくなって行く事かと思います。

その他にもストレスマネジメント方法や、メンタル強化の方法などと掛け合わせると効果は更に上がっていきますので是非試してみて下さいね。



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