騙されやすい人と騙されにくい人の違い

何故人は騙されるのでしょうかそして何故騙されにくい人がいるのでしょうか。

それを深く考えてみましょう。

人は誰しも騙されるのが嫌いな生物です、先ほどの話が違ったり、お金を奪われたりなど様々。

裏切られたという言葉もまた騙されたという言葉に等しい言葉だと思います。

ザックリと言うと騙されやすい人は人をすぐに信じる性質があるからと言われますが、「じゃぁ~誰も信じない」となったところで結果的には同じなんですよね。

だからと言って騙されない人は全く人を信じていないのか?と言うとそうではありません。

では何が違うのでしょうか?


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考える範囲の違い。

それは思考幅が広いか狭いかの問題だからです。

誰かに何かを言われてそれを信じる理由というものをあまり人は考えません、瞬間的に信じてしまったり継続的に信じてしまったり人によるかもしれませんが、そもそも裏付けと言うものを確認したりしないわけです。

騙されにくい人は感情で物事を捉えるのではなく【話の内容】で常識的範囲なのか、現実的範囲なのかで判断します。

しかし騙されやすい人は物事の判断基準を感情に任せてしまうからこそ騙されてしまいやすいと言えるでしょう。

感情が大きくゆれ動くと人間は誤った判断をしてしまいやすい性質があります。

例えばその日はラッキーな事があって気分がいい時に【おいしい話】が舞い込んできた場合、容認する確率は高くなります。騙されにくい人はそのラッキーな事とおいしい話は別問題と考えるので判断に左右される事はありません。

おいしい話はおいしい話で【おいしいかどうかは自分で判断する】思考があります。

「騙された」は被害妄想

【騙された】と言う人についてですが、信じがたい事だと思いますが

殆どが被害妄想。

一昔流行った【おれおれ詐欺】と言うのも一時は相手を信じてしまった結果であり、騙そうとする相手と騙される相手がいるから成り立つものです、日本は被害者帝国なので騙された側が可哀想だというイメージを植え付け被害者への注意はクローズされがちです。

中には騙される側にも問題があると考える人もいますが、相手がお年寄りだとどうしようもないなと言った意見も多いですよね。

しかしそうでしょうか大きな原因はお年寄りだからとかではなくいかに【自己管理】が出来ているかどうかの問題でしかありません。

それ以外にも契約書もろくに読まずに書類に判子を押し【知らなかった】で済まそうとする人も騙されたと言う被害妄想を抱いてしまう場合もあります。

お金の問題であるのなら余計に家族の関係にヒビが入りやすいのは結構理解されている人は多いかと思います。それなのに孫からの電話で簡単にお金を振り込む行動も結局なところ感情で物事の判断をしているからです。

一瞬でも自身が決めた行動なのに結果は自分が思った結果とは違った場合。【騙された】と言う事になってしまいます。

電話の先の人物の判別も出来ないのなら「借用書を用意するから書きに来い」と言っても大袈裟でもなんでもありません、そもそも本人もその手順をふむのが難しそうだし面倒だという感情があるからですね。もしくは借用書と言う存在すら知らない場合もありますね。

と言う事はお金の管理もちゃんとしていないから持って行かれても無理はないと言う事になります。

「老人にそんな事を言えないし理解できないだろう」という考え方もまた、脳の体操を阻害し認知症の増加、痴呆症の増加を無意識に助長している事でしょう。

日本は被害者に優しい考え方なので犯人を撲滅する考えが殆どで、騙されないようにする被害者を減らす処置はあまりしないからこそまだまだ騙される人が存在するのでしょう。

相手の嘘を見抜く方法を教えてくれる人もまた少なく、見抜く洞察力があまり無い人だからこそ教える事も出来ません。

そして騙された事を知ってから怒り狂っても何も始まらないし何も終わりません。そして怒り狂って大暴れしたところで奪われたお金+自分が破壊した家具が損失になるだけです。

フィクションの映画を見て泣いたり、爽快感を味わってもだれも詐欺だとは言わないでしょう。

しかし不快感や危害を加えられた時に人間は詐欺だと感じるのです。

対策を講じても騙される理由

どんな対策や方法を教わっても騙される人はいます、それははやり感情で物事を判別している事が普段から多いのが主な原因となります。

騙される人はともかく【騙そうとする人】が存在するわけで、公に対策を講じたところで(テレビのニュース等)騙そうとする人は抜け穴を探すわけですから、様々なパターンを用意します。

【こうすればいい】という鉄板の対策など無いにも関わらず、こんな人が来られたらこのような対応がいいです。と教わることでしょう。

それを信じ切ってしまうから聞いた話と違うパターンで攻めてこられても対応出来ないわけですね。

騙そうとしているのに騙しにくい手法を使うわけがありません。

テレビや雑誌では話を解りやすく説明しないと理解出来ないから簡略化された説明をします。それはとても優しくて丁寧ですしかし商売ですからそうしざる負えません。

その体質もまた問題だと言う事になりますが。だからと言ってテレビや雑誌が悪いのかというものでも無い事は誰もが理解出来るかと思います。

自分みずから学び、理解しようとしない事には騙され続ける人生を歩んでしまう事になるでしょう。


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無知はある種の罪

知らなかったで時は進み、気付けば騙されていた。このパターンが非常に多いです。

「勉強しろ」とまでは言えませんが、先ほどの【借用書】って何?となってしまっては目も当てられません。

【騙す行為】と言うのは大体がお金が絡むものですね。マネーリスクと言う教育が日本ではあまりされませんので無理はないかもしれませんが騙されない方法としては学ぶべき分野でしょう。

学ばず知らないままだから騙されやすい。

半面、騙されにくい人はこのリスクと言うものを考えます、人間関係やお金の問題などそれにおける影響などです。

例えば良いビジネスの仕事を持ちかけられても、捨ててもいい金額なら一つ返事でもいいかもしれませんが金額が大きければその会社が存在するのかも調べますし上場しているのか非上場企業なのか?そしてその本人は在籍しているのかも調べるでしょう。興味が無ければすんなりと断って終わりです。

しかし相手は【すんなり帰る】事はしませんから態度だけでもある程度理解できるでしょう。

おれおれ詐欺のような場合も、どのような詐欺でも相手を考えさせる余裕を与えないのが一貫した詐欺師の手法でもあります。

「この人考える余裕を与えてくれないな」と思った時点で疑う必要もありますし、話してる内容にも違和感を感じなければいけません。

しかし、何も知らないようでは違和感を感じる事さえ出来ません。

いつも危機感を持つのではなく違和感や何かおかしいと思えるくらいの知識をもっていなければいけませんね、騙されやすい人は基本的に学ぼうとする意欲が薄いので気付けば騙されてしまいます。


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私は絶対騙されない

絶対騙されない、という自信を持った人も実は騙されやすい性質の持ち主です、それは感情的な思考に囚われやすく。口車に乗せられムキになって結果的に感情任せになってしまう可能性があるからです。

この場合はある程度の詐欺方法を知っていればそのたぐいは回避出来るものの、新たなまだ誰も知らないような詐欺方法は騙されてしまいがちです。

絶対騙されないという自信が仇となりそれの感情を逆に利用される場合もあります。

この場合は「おだてる」事で気分を良くさせ鼻高々で判子を押させる手法をよく使われるので注意が必要です。僕が言っているのは他人からだけではなく家族や仕事関係の人からの可能性が高くなります。

簡単な対策

残念ながら単純な対策はありません。

しかし、これだけはおさえなければいけない事も実際にあります。

そのいくつかをご紹介します。

・相手が何処の誰か知らない。(調べても出てこない)

・詐欺のほとんどはお金絡み。

・しつこい=怪しい。

・感情を動かそうとする。

・正しいと間違いを結論付ける。

・あなただけ特別

・何故か急かす(心の余裕を与えてくれない)

このような性質の人は怪しむべきでしょう、しかしこの性質があるからといって100%詐欺だとは限りません。

大事なのは自分が納得できるかどうかの問題で「納得させられる」のとは違います。

納得できないものは断ればいい、【断わりにくい】と言うのを無くすのも自己管理の1つです。

それらを知っていれば詐欺なんて怖くないし、話せば話す程に詐欺だと見抜く事が出来ます。


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