船の大きさのトンと重量のトンは違う

船の大きさは【トン】と言う単位で表されますが。

この【トン】は重量の【トン】とは別物なんですね~

起源は遠い遠い過去の15世紀までさかのぼります。

当時のイギリスでは船に積める酒樽の数で税金が決められており、樽の数を船の大きさで表すようになりました。

この酒樽は1つずつ叩きながら数えられていたんですね、この叩いた時の音が「タン!タン!」と言う事から「トン」となって単位になったと言われています。

船のトンとは容積によって表すものなんですね~

重量のトンとは全く違うと言う事です。

なので船の場合は船そのものの重さには関係がなく【容積】が大きいほど総トン数も大きくなると言うわけです。

総トン数が5トンの場合、船の重量が5トンだと言う事ではありません。

算定方法

【総トン数】とは船舶の容積を表す指標です。

まず船舶の容積の計測・算出が必要になります。
船舶の容積を計測、算出し、総トン数を算定することを測度(そくど)と言います。

船舶の容積とは、船体及び船室などによって囲われている空間の容積です。一番上の甲板より下の船体主部と、上甲板上の上部構造物(船室など)に分けて計測・算出します。

大きな船舶になると多数の面積から積分して正確に算出するそうですが、小型の船に関しては簡易的に行うそうです。

L(長さ)=船首の前面から船尾外板の後面までの水平距離

B(幅)=船側外板の外面間の最大の幅

D(深さ)=Lの中央におけるキールの下面から船側部の上甲板下面までの垂直距離

この三つを使い

「L×B×D×0.65」という計算式を使い算出します。

いかがでしょう、船のトンと重量のトンとは全く別の単位だという事になりますね。


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